飽き性&意志弱い人間の奮闘記 自己肯定感

「自分なんてOOだから…」が口癖の方、意外と多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人です。学生の頃は特にひどく、自己肯定感の低さなら誰にも負けない気がしました。

きっかけはおそらく小学生の時です。その頃の私は読書が大好きで、本の世界にすっかりはまり込んでいました。そのため友達らしい友達がおらず、まさに「本が友達」状態でした。当時は平気なように振舞っていましたが、今振りかえってみると「どのコミュニティにも属することの出来ない自分」に後ろめたさを感じていたのかもしれませんね。自分の中ではこれが自己肯定感を下げるはじめの一歩だったと思っています。

個人的な見解にはなりますが、自己肯定感が低くなる原因は周囲との比較にあると考えます。そもそも比較する対象がなければ自分を卑下しようがありませんからね。

しかし集団に属することが当たり前となり、SNSも発達する世の中で「自分を誰とも比べるな!」と言う方が難しいでしょう。

ではどうすれば良いか?次回に書くことにします。