飽き性&意志弱い人間の奮闘記 自己肯定感(続き)

どうすれば他人との比較をせずにすむのか?

昨日の記事の続きです。巷では「自己肯定感を高める」についてよく言われています。自己肯定感を高める方法としてよく耳にするのは「人は人。自分は自分。」と割り切ればいい、でしょうか。しかしそんな簡単に割り切れるものではないはずです。

そこで自分なりに解決方法を考えてみました。今までの自分の体験から言えることは自己肯定感が下がった時には「前提条件を疑う」です。例えば私がバイトをしていた頃、自分は作業に手間取ってしまうことが多く、「あの人は素早く動けるのに自分は…」「あの人はいつも正確なのに自分は…」と周囲と比較して落ち込むことがよくありました。当時はできない自分を責めてばかりいましたが、よく考えてみると本当は全くそんな必要はなかったんです。皆さんも考えてみて下さい。仕事に就いて数カ月の人間が勤続年数が十数年のベテランさんに勝てるわけないです。当たり前のようにも思えますが、当時はそんな単純なことにも気がつきませんでした。自分の自己肯定感が低いと認識している人はこの考え方を頭の片隅に置いてみるのをおすすめします。

考えすぎて疲れるのはやめて省エネでいきたいですね。ではまた次回。