前回の続きとして、ストレス解消のために手段が暴飲暴食である自分のための『健康的なストレス解消法』について考えていきます。
私の抱えるストレスの種類としてだいたい2つに分けられます。
1怒りに直結するタイプのストレスと2長期的にため込むことで気分が沈んでいくタイプのストレスです。自分は、例えばこちらを傷つけようという意思をもった言葉や行動を相手にされた時、「一体なんなんだ!あの人は!」と相手を批判するというよりも、「どうして自分がこんな仕打ちを受けなければならないんだろう…」と与えられたダメージをもろに受ける場合が多い印象です。
1はストレスを怒りのパワーに変換して外に放出する
2はストレスが中に入り込んでじわじわと自分をむしばむ
イメージとしてはこんな感じでしょうか。1の場合は気力の消耗が激しいものの、怒りが収まれば短時間ですっきりします。2の場合は一旦気分が沈んでしまうとそのことばかり考えてしまい、繰り返し思い出すのでなかなか回復しません。傷つく時間が長いです。これまでの経験から、「誰かに話すこと」が一番すっきりすると判明しました。おそらく何らかの形でストレスを外に出すことが大切なんだと思います。しかし常に話せる相手が近くにいるとは限りません。
そこで文字を書くのが好きという私の性質とストレスを外に出すことを組み合わせてみました。
・まず今日自分がストレスに感じたことをどんどん書き出す。
・書き終えたら「どうしてそれに対してストレスを抱いたのか」を隣に書く。
・最後にどうすればそれをストレスと感じなくなるか、具体的な方法を書く。
これを繰り返していくとストレスが自分の思考力を養うための材料になりますし、もし思いつかなくても「意外と大したことのない悩みだった」と気分が楽になるかもしれません。なんなら書き出す途中で面倒くさく・馬鹿らしくなってやめてしまっても構いません。あくまでストレスを自分の中にため込まないようにするために行うことですから、書き切ることが目的ではなくて良いんです。
次の記事では何を書こうか悩み中です。ではまた次回に。