飽き性&意志弱い人間の奮闘記 意識の変化

黒イルカです。本日のウエスト計測記録は61.5㎝!誤差の範囲だと言われるかもしれませんが、数値よりもここまで自分が続けられているという事実が何よりもうれしいです。さて今回は数日間行ってみた中で感じた自分の変化について書こうと思います。

記録による習慣化

記事を毎日書くのとダイエットの記録を組み合わせて「やらなければ記事を書けない」状態を作り出すことがここまで自分にとって効果を発揮するとは思いませんでした。

書くためには運動しなければならないし、運動しなければ書けない……自分のやりたいこと(記事を書く)とやらなければならないこと(ダイエット)をうまく掛け合わせるのが継続への一歩なのかもしれませんね。また記録が他の誰かの目に触れることもモチベーションになりました。

「やらなきゃ」から「やろう」へ

最初はやらなくちゃいけないという義務感のもとにいやいや動いていましたが、最近は決めておいたトレーニングが終わった時に、「意外といけるかも。もう一つくらいやっておこうかな」とプラスで自発的に運動するようになったんです。ほんの数日間で自分の小さな成長を発見できたのは嬉しかったです。

他への作用

ダイエットを始めてから時間を意識するようになりました。今までスマホ三昧だった空き時間を運動と途中経過を書くための作業に充てると、いかに今まで自分が無為に時間を過ごしてきたかがよく分かりました。自分の行動次第で時間の増減が生じることは当たり前のように感じるかもしれませんが、その当たり前を実行するまでには至らないという方、多いのではないでしょうか。

この試みも自分の納得のいくところまで続けられたらいいなと思っています。ではまた次回に。

飽き性&意志弱い人間奮闘記3(経過+「お父さんがキモい理由を説明するね」)

先に経過だけ書いておきます。今日は予定が立て込んでいるため、寝起きに測定したところ61.5㎝でした。(ちなみに食後は63㎝でしたよ)明日はいつも通りの時間に測るつもりです。昨日は食後のデザートであったシュトーレンをフィンガーチョコ一個に置き換えられたので「意外とやればできるじゃないか!」と少々自分に感激しております。

 

さて今回はかなり横道に逸れる内容ですが、自分なりに考えてみたことをここで書かせいただきます。昨日読んだ本についてです。内容に関してはここではあまり触れません。「お父さんがキモい理由を説明するね」

このタイトルを見てなぜか「読まなければ!」という衝動に駆られました。私も自分の父が生理的に受け付けられないからです。不潔なわけでもないし、過剰なスキンシップをしてくるわけでもない、特に厳しく接されてきたわけでもないのに父が食卓にいるとどこからか苛立ちと嫌悪感が湧いてくるんです。父からすれば「???」でしょうね。世間一般的にみれば、むしろ良い父です。

・家族を十分に養える収入

・休みは皿洗いや水回りの掃除をする

・タバコは吸わず、お酒も少々

・倹約家

・洗濯は自分で行い、畳むところまでやる

こうして書き出してみると結構良い部分もありました。では次に私の思う父の嫌なところを挙げていきます。

・食事を「ズゾゾゾゾッ」とすするように食べる

・早く大量に食べるため咀嚼音がかなり不快

・洗い物をする際にカレーの鍋や油まみれフライパンだけ洗わない

・夕食の時間が近づくと、自室と食卓を何度も行き来して食事が出来上がり具合を確認

・大食いの父により、増え続ける食費

まだまだありますがこのあたりで止めておきます。食に関わるものがほとんどでした。上に挙げたもの全てを父が改善したとしても私が「お父さん大好き!」となることはないと思います。親戚のおじさんや兄弟にこんな苛立ちや嫌悪感を持つことはありません。本当に父という存在だけがなぜか嫌なんです。

いつか自分の言葉で説明できたらいいなと思います。だいぶ脱線した話をここまで読んで下さった方、ありがとうございます。ではまた次回。

飽き性&意志弱い人間奮闘記2

三日目の朝を迎えられました。さきほど腰回りを測定したところ、61.9㎝になっておりました黒イルカです。この試みを始めてから発見したいいことをひとつご報告。

寝付きが非常によくなりました。今までは布団に潜ってから眠りに入るまでの時間がかなり長いうえに眠りも浅かった自分ですが、今朝は良い目覚めでした。昨日、余裕のなかった日用のトレーニングをしている最中にふと「食生活も見直した方が良いのでは?」と思ったので今回の記事では自分の食生活を見直そうと思います。せっかく運動するなら効率的に痩せたいですからね!

 

今に至るまでの食生活の振り返り

ざっくりと見ていきます。

小学生・・・揚げ物&白米大好き。食べたら食べた分だけ遊びまわってたためいくら食べても太らなかった黄金時代。

中・高校・・・塾に通い始めて夜食の影響で順調に肥える。足が太いことがコンプレックスになり高校では拒食症一歩手前に。(口に運ぶ物の重さを一つ一つ確かめてアプリに記録しないと不安で食べられない・全然食べてないのに過剰な運動)

大学生・・・受験からの解放感でドカ食いする。ちまちま記録するのが馬鹿らしくなりアプリを削除したところ、暴食加速。さらに「バイトで動くから仕方ない」という謎の理由により食後のスイーツにハマる。

現在・・・「働いている自分へのご褒美」と称して毎日何かしらの甘いものを食べている状態。休日は日々の疲れを癒すために必要最低限しか動かない怠惰な生活。

 

かなりひどいです。試しに昨日の食事も振りかえってみます。

朝・チョコクロワッサン、メロンパン、シュトーレンを少々

昼・醤油ラーメン半分、韓国風海苔巻き半分、シュトーレンを少々

夜・クラムチャウダー、ナスの煮びたし、鳥レバーの煮物、蒸した豚バラもやし、シュトーレンを少々、カントリーマアム一個

嘘だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の休日の実態はこんなもんです。ではこの悲惨な状態から抜け出すために出来そうなことを考えます。

 

対策1夜の菓子より朝の菓子

とにかく毎日のお菓子が多すぎる問題!甘いものはやめられないので、毎食後に食べていたお菓子を朝に集中させます。夜食べて寝るだけよりも朝食べて動く方が罪悪感もなく、もし夜に食べたくなった時も「明日の朝のほうがたくさん食べられる!」と思い直して我慢できそうです。

対策2甘いものと運動をセットに

甘い物と運動を結びつけてルール化します。例えば

・お菓子の小袋一個分食べたらスクワット20回

・コンビニスイーツ一つ食べたらエクササイズ動画30分

食べた後のことを考えると手が伸びづらい気がしませんか?

対策3思い込み作戦

どうしても我慢できなくなったときは私の得意技「思い込み」を使います。これまた極端な例ですが、「このお菓子を食べたら体重1キロ増えるし肌荒れもするし、足も太くなる」「でも食べなかったら、肌は綺麗になるし、足は細くなる上にウエストもきれいになる」といった具合に強く思い込みます。今まで思い込みは自分の欠点だと捉えていましたが、使い方次第で役立つ道具になるのは新たな発見でした。

 

こんな食生活の人間でも痩せられることを示せたらいいなという思いです。それではまた次回に。

 

飽き性&意志弱い人間の奮闘記【ダイエット編】

今回は前回の終わりに書いた「ウエストを引き締める」についてです。

二日目もこうして記事を書けていることに正直驚いています。昨日はさっそく体力と時間に余裕がある日に行うトレーニングと余裕がない日に行うトレーニングを決めました。ジムなどに通うのは体力、時間、手間、その他様々な要因での挫折が目に見えていたため諦めて、代わりにYouTubeを用いることで取り掛かる際のハードルをとことん下げました。

選んだのは『のがちゃんねる』。この方はトレーニング中の指示が的確で、鍛えられる箇所や効果を最大限に発揮するための注意点を一つ一つのエクササイズごとに伝えられているので初心者でも戸惑うことなく取り組むことが出来ました。また前置きがなく、動画を開いてすぐにエクササイズが始まるところも良いです。

 

余裕のある日は計20分のトレーニングにしました。


www.youtube.com

 


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余裕のない日はたった3分のトレーニング。


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昨日からさっそく20分のトレーニングをやってみましたが案の定、初日に飛ばし過ぎて次の日は軽い筋肉痛に襲われました。体感的には思ったよりもあっという間に終わってしまいました。現在のウエストサイズはおへその上あたりで測定したところ、62㎝でした。これからどうなるのか楽しみです。

ではまた次回。

飽き性で意思が弱い自分のための取り扱い説明書

初めまして。黒イルカと申します。今日に至るまで、いろんなことに挑戦しては挫折してきました。参考までにいくつか挙げておきます。

 

・ダイエットしよう→YouTubeのエクササイズに取り組むも1週間で挫折

・小顔になろう→小顔マッサージに効果を見出せず諦める

スマホ依存から抜け出そう→決意したその日に破る

・英語の勉強しよう→準備だけされた参考書の山

・料理スキルを高めよう→3日で面倒くさくなる

 

まだまだありますが、これだけでも自分がいかに「続けられない人間」であるかということを十分に理解していただけたかと思います。そこで今回こそは何とかして継続させてみせるぞ!という強い意志をもってこの記事を書いています。

まずは今までの反省を活かして

「なぜ続かないのか」 「継続ができる人間になるにはどうすればよいか」

を考えていきます。

続かなかった理由

1環境に左右される

私の経験上、時間と体力に余裕がない場合はたいてい挫折していますね…仕事で疲れた状態からさらに「何かを始める」気力が継続には求められます。やりたいことがあるのに疲労がそれを妨げ、結局やりたいことを諦めてしまう自分に悲しくなる日々です。時間にゆとりがあって体も元気な日なんてそんなにありませんから、後回しの連続で気が付くと「あれ?最後にやったのいつだっけ...…」なんてことに。

 

2最初から決めつける

幼いころから自分の興味があるものを次々と試してはやめることを繰り返していため学生時代から「自分って飽きっぽいな」と常々感じていました。新しいことに取り掛かってもどこかできっと続かないと自分を信じ切れず、続かなかったら「やっぱり思った通りだった!自分はダメな人間だ」と自己嫌悪に陥る。負の連鎖です。

 

3速攻性を求める

ダイエットに関して言えば、すごく頑張った!→えっ。全然変わらない→続けても意味ないかも…→自分が損する前に早くやめよう の図式です。私の性格上、労力に見合った効果をすぐに求めてしまう傾向があります。「結果が出ない」ことを理由にして続かない自分を正当化し、自分を守ろうしていたのかもしれません。個人的にはこの3が継続を妨げる大きな要因だと感じています。

では原因を明らかにしたところで、次は自分の性格と向き合いつつ継続を実現するために何をすれば良いか考えます。

継続するためにできること

1記録する

その日の成果を記録しておくことで、自分がどこまで続けられたのかが一目瞭然です。仮に継続できなかったとしても、なにが原因だったのか?どのくらいの量・頻度なら続けられそうなのか?など次への対策につながります。また自分の頑張った証を目に見える形で残すことで「今回も続かなかった自己嫌悪」に陥るのを防ぐことが出来ます。

2取り組みやすさの追求

自分は「やるからには全力で!!」がモットーの人間なので最初は本当に頑張るんです。そうすると何が起こるでしょうか?次に取り組むためのハードルがとんでもなく高くなります。始めに力み過ぎてしまったために、自分で自分の首を絞めている状態ですね…。なので余裕があるとき用と余裕がないとき用のプランを両方練っておくことをおススメします。そしてそのプランを普段の生活に組み込んでください。例えば「このストレッチをしたらご飯が食べられる・このページを終えたらお風呂に入れる。」といった具合です。習慣化への確実な一歩になります。

 

3続けることに意味を見出す

個人的にこれは即効性を求めることと大きく関係していると思います。よく言われている【結果ではなく過程を大切にする】です。自分は学生の頃から模試の判定やスポーツの順位、テストの点数などを常に周りと比較して、勝手に勝った気になったり、負けた気になって落ち込んだりしていました。

当時に戻れるなら、「もっと自分の努力を認めな!」と自分に声をかけたいです。どうしても多くの人が結果だけに目を向けがちですが、私は飽き性で意思が弱くてもここまでは続けられたという事実を認めることが継続への一歩と考えました。ほんの少しでも頑張ろうとした自分を認めた上で「ここまでできたならもうちょっと頑張ってみようかな」という状態にもっていければこっちのもんですよ。

 

次回の記事では、数ある悩みの内の一つである「ウエストを引き締める」について書こうと思います。継続皆無人間がどこまでやれるのか、その目で確かめてみてください。ここまで長々と読んでいただきありがとうございます!